今年もmtが洲本にやってくる!
今年も洲本にmtがやってくる!「mt project at 洲本×S BRICK」は「手でつくるよろこびを」をコンセプトにデザイン性の高いマスキングテープを提案するmt(カモ井加工紙)とS BRICKがコラボして、地元に愛される商店街や寺などをマスキングテープでカラフルにリメイクするプロジェクトです。2023年からスタートしたこのプロジェクトは今年で2年目。S BRICKではマスキングテープの販売やワークショップを開催する他、市内のパートナーショップではそれぞれのお店のオリジナルテープの販売もスタート!また、期間中アーティスト(バグマスク)が洲本の街中の面白い日常の風景をマスキングテープを使って非日常にかえる実験的な取り組みも?!マスキングテープにふれながら洲本の街を歩いて楽しもう!!
SBRICK
メイン会場のSBRICKでは、マスキングテープが購入できるほか、オリジナルワークショップが楽しめます。
◆mtショップ(スタンプ対応※)
◆SBRICKオリジナルワークショップ
◆mtワークショップ
パートナーショップ
今年はパートナーショップにて各店舗のオリジナルテープが登場。
各店舗の特徴を表現したテープを集めよう!
【デザイナー:maruichikyu】
◆TOMMY COFFEE STAND
◆mong curry
◆terälehtii
◆SupportSquareともす
◆洲本寺町@天仰堂総本店
市内装飾
プロジェクトコンセプトにあるような”街をカラフルに”が実現していってます。
@洲本寺町 遍照院
2023年は居山浩二さまが淡路島をイメージしたデザインからスタートし、銭湯絵師の田中みずきさまのペイントがあり、今年は山口一郎さまのペイントが追加されました。
@Fstudio事務所内(コモード56商店街内)
@洲本八狸(蒼開高校有志)
BagMaskと洲本市唯一の私立中高学校の蒼開高校の有志によるマスキング。
地元には馴染み深い洲本八狸物語のたぬきたちの銅像を、たぬきの物語や設置場所からインスピレーションを受けてカラフルにマスキングしています。
@大浜海水浴場(県立洲本高等学校美術部)
洲本市の県立洲本高等学校の美術部と、洲本市の大浜海水浴場の建物をマスキングアートをします。
オンシーズンの夏は、島内外問わずにたくさんの利用者が溢れる海水浴場、オフシーズンも観光客の方や地元の方が散歩などに訪れる人気スポットです。(実施予定日 2024年8月18日より)
「BugMask」アート展
@S BRICK、洲本市内各所
マスキングテープを使って、何かを覆い隠したり付け加える行為を行うことで、 洲本の街中にバグ(非日常)を起こしていきます。マスクされることによって、普段目に入らなかった色が飛び込んできたり、 目に止まらなかったものに出会えたり、新しい側面に触れれたり、 そこから、自分でも気が付かなかった自分を発見したり。
少し目線や捉え方を変化させると、そこに「同じ」は存在しないことに気づく。同じでは無い、「新しい現象」に遭遇した時に起こる脳内のバグを通じて、 町の魅力を再発見する機会となればと願っています。
淡路島在住の置田陽介(Attitude inc.代表 / アートディレクター) と mari(ARIHIRUA主将 / デザイナー)で結成されたゲリラ・ユニット。現実世界がルーティーンし始める(日常になる)と、心にバグが生じるという共通点で意気投合。日常を非日常化することで、新しい見え方捉え方が始まり、そこから人間の創造力や可能性が引き出される実験を試みる。
mtについて-手でつくるよろこびを-
”いつも驚きと感動を”
貼ってはがせる機能にとどまらず、暮らしを彩るmtが描き出す世界を、私たちは「LIFE ART」と呼んでいます。誰かの「つくりたい」という素直な気持ちに寄り添い、感じるままに自由に想いを表現できるツールとして役立つこと。デジタルツールが多い時代だからこそ、手のモノづくりの必要性、五感を刺激する意義を伝えたい。mtの可能性を追求することが、やがて社会に役立ち、より良く変えていけるよう願っています。
運営について
「mt」プロジェクト事務局
岡山県倉敷市片島町236
TEL:086-465-5800/FAX:086-465-5860
受付時間 9:00~17:00(月~金)
※土日・祝日および夏季、年末年始を除く
会社概要
カモ井加工紙株式会社
S BRICKやイベントについて
”人と人を紡ぐ場所”
淡路島・洲本市の玄関口、洲本バスセンターから見える、味わいのある赤レンガ造りの大きな建物。かつて紡績工場としてまちの発展を支え、美術館として文化を発信してきたこの建物は、2021年にS BRICKと名前が変わり、交流拠点に生まれ変わりました。
洲本のゆたかな食を楽しめるエリア、子どもたちが自由に遊べるエリア、創作意欲を満たすクラフトエリアに、コワーキングスペース。「食べる」「あそぶ」「楽しむ」「はたらく」がぎゅっと詰まった建物は、地域の方も、観光に訪れた方も、気軽に立ち寄り楽しめる場所です。また、S BRICKが主催するイベントや、様々な活動をする方が催すイベントやワークショップも定期的に開催しています。
HP:S BRICK
Instagram:@sumoto_s_brick